空(から)スポーツ
ばぁちゃんが言った。
「1番は1番いいけど1番大変だよ。2番目くらいがいいんじゃないかねぇ」
僕は聞いた
「でも2番は2番目に大変なんでしょ」
ばぁちゃんは言った。
「そうだね。でもね2番には1番になるって目標があるからね、頑張れるよ」
そんなばあちゃんが病気で倒れたとき僕はばあちゃんに言った。
「ばぁちゃん、僕、ばあちゃんのことが世界で1番好きだよ。早く元気になって。
僕をひとりにしないで」
ばあちゃんは一生懸命笑って言った
「こればっかりはやっぱり1番が1番嬉しいねぇ」
ばぁちゃん、覚えてますか?
その1番はばぁちゃんがずっと持っていてください。
僕は1番になる目標を持った2番でいいんだ。
ばぁちゃんが好きだった2番が大好きなんだ。
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念のためにのせておきます
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4LXTK 穂乃果「…だって」
凛「なんで凛に訊くのー?」
穂乃果「空といえば凛ちゃんかなって」
凛「星空にゃ!カラじゃないもん><」
穂乃果「空を“から”って読む言葉は…空元気、空手形、空出張とか?」
凛「それって、あんまりいい意味の言葉じゃないよねー?」
穂乃果「そうだよね…エアなんとか、みたいなのと同じような意味かな?」
凛「じゃあ、実際にはスポーツしてないけどスポーツしてるふりしてる人?」
穂乃果「そうかも…イメージトレーニングとか?」
凛「でもイメージトレーニングくらいプロのアスリートでもするよねー?」
穂乃果「そっか。じゃあ…VRで仮想スポーツ体験とか?」
凛「VRってなにー?」
穂乃果「え、えーと…VIPでリベンジ」
凛「意味わかんないにゃ」
穂乃果「うーん。Rはいろいろあるけど、Vは何だろ…?」
凛「スポーツでVだったら優勝のことじゃないかにゃ?」
穂乃果「そっか。V9とか言うもんね」
凛「Vでリベンジ!」
穂乃果「逆転優勝ってこと?」
凛「前年最下位からの優勝とか、十年負け続けてようやく優勝とかじゃない?」
穂乃果「じゃあ…毎年カープが優勝してるセ・リーグで他の五球団のどれかが優勝すればVR?」
凛「そうかも。あとは稀勢の里が来年優勝したらVRっぽいにゃ」
穂乃果「そうだね…できるかな?」
凛「うーん。まだセ・リーグ五球団のほうが可能性がありそう…」 穂乃果「パ・リーグは?なんかソフトバンクばっかり日本一になってる気がするけど」
凛「電話やネットは繋がりにくいけど打線はよく繋がるもんにゃ」
穂乃果「あ、アハハ。凛ちゃん…」
凛「ソフトバンク以外の五球団のどれかが日本一になればVRだねー」
穂乃果「それだったらヤクルトが日本一になってくれたほうがいいかなぁ」
凛「ツバメがタカに勝つイメージが見えないにゃ」
穂乃果「確かに勝てる気がしない…こうなったら私たちが代わりにホークスをやっつけるよ!…プロスピで」
凛「ゲームで…これがホントの空(から)スポーツにゃ」
希「おあとがよろしいようで…」