無線の電池が鉛の12Vなら車とおんなじだから、ドラレコは無線と同じに配線すれば使える。
バラスト代わりにもう一個ドラレコ用電池を積んで、無線と別系統にしても大した手間じゃない。
駐機中のイタズラ予防とか、ネズミ侵入とかの証拠撮りにも使えそうだ。

国交省は軽井沢のバス横転事故をきっかけに、貸切バスにドラレコ設置義務付けた。
フライトレコーダー非搭載の航空機にも装着義務付けられる可能性はゼロではない。
T-CASを付けろ、という飛行不許可同然の行政指導を食らわすことすら危惧したほうがいいぐらい、ここ数年は事故多いからな。

先に保険業界から「証拠動画を見せないと、支払いを渋る」的なドラレコ設置要望が来るかもしれない。
ドラレコ付けたタクシーは無理な運転しにくくなって事故率が下がる、という統計もあり、ドラレコ付きの車は保険料割引にしようという動きもあるみたい。

いずれにせよ、この時代になっても搭乗者死亡した事故の原因が『推定』に頼ってるのは不合理な話。

ドラレコのマイクに『最期の一言』も残せるが、そうならないように心掛けてくれや。