盤鷹は右回り左回り両回りと個体により違いがあります。
グライダーに近いのですが個人的には回り癖のある不安定凧という感じです。
重量は一般的な立体鳥凧と変わらず大きさは全幅120〜180×全長43〜60位ですかね。
自分のは150cm×55cmです。頭の方に比重があり滑空しやすいような作りと
一本の糸目から来る不安定な要素(操作しやすい安定しない。挙げる人の操作技術)
ところが盤鷹の一番の特徴だと思います。

材質は骨組みは竹組み、不織布または和紙で良いと思います。
製作に関しては当方、お役には立てそうも無いのですが羽の部分の骨組みが回りやすいように
捻りや曲線部が多いので熱したやかんに竹を当て曲げて製作する物だと思います。
東京近郊の方でしたら葛西臨海公園のスポーツカイトの合間の風の無い時に挙げている
フライヤーの方がいると聞いた事がありますし実物を拝見された方がイメージが沸きやすいと思います。
ネットではご存知かと思いますが ttp://hiranoy.blogzine.jp/panying/  
製作のポイントなどが参考になるのではと思います。
自身の盤鷹も近い内に画像をアップさせて頂きますので製作、頑張って下さい!