リランチの件ですが、
落ちたカイトの姿勢を見て、エアインテークが上になるようにどちらかのコードをはたくように大きく引きます。
少しでも風が入ればコード操作で姿勢を安定させ、一気に上げられます。
落ちた際、回転してコードがよじれていても同じです。
カイトをあげてから逆回転させ、よじれを戻します。
スナップショットだけでなくラッドでもできますが、空気の入りが悪くテクニックを要します。
10メートルくらい引きずっても揚がらないときもあります。

スナップショットはインテークからの風がキャノピー全体に行き渡るのが速く、
常に内部の圧力が保たれているようです。

飛ばしていても、しっかり感があり、一枚の板のようになります。
ラッドの1,8は風の変わり目などに、つぶれが起き、くしゃっとなるので、
回復操作を要することが多いです。できなければ失速して落ちます。

リランチも、回復操作もパラテクニックに通じます。
またカイトおじさんの件ですが、パラは高度があるので落ちるまでに
リカバリーできますが、カイトではだめでしょうね、気をつけます。
パラも高度50M以下が危険域です。