0257名無しさん@お腹いっぱい。
2012/09/15(土) 08:37:07.84ID:ImiBHGgj私はビリ歴15年。
今は休止中。
自身がビリヤードを通して得た言葉を紹介します。
「手玉は、どう撞いても、いずれ順回転(押し玉状態)になりたがる傾向が常にある。
だから、先玉に到達したときの手玉回転がどうあってほしいのか、または先玉衝突のあと、
クッションに入るときや、ラシャスペースのポジション上で、どういう回転、スピードでありたいのか、
常に考え、イメージすること」
「手玉の運動は、スピード、回転量、ラシャの摩擦、この三つを考えること」
「回転重視の手玉なら、撞点を手玉に合わせるのでなく、イメージボールに合わせること」
「スピード重視の手玉なら、テイクバックとフォロースルーの長さを考えること」
「まっすぐ構えることとは、進めたい方向に、タップ先を合わせるのでなく、
キュー尻、肩、肘、グリップ、レストの順番に合わせること、つまり、背後からまっすぐ構えること」
「ビリヤードでいう考えること、とは、考えた直後に、必ずイメージすること、である
考えるだけ、イメージするだけ、ではうまくいかない」
「難玉をポケットしたとしても、その成功の余韻にひたったままネキストボールに向かえば、
たいてい失敗する。難玉ポケットインは、結局はワンショットにすぎない」
「経験が大事なのは当たり前だが、もっと大事なのは、そこからエッセンスを見出し、
本人なりの法則を発見すること。そのためには、記憶力と蓄積が前提になる」
「慎重よりも、丁寧が尊重される。
しかし、丁寧すぎるのは、現実時間と己の時間をずらす傾向になりがちである=無用な遅撞きの原因になる」
ではでは。