初心者がポケットと的玉を延長した後ろに立つのは、全く問題ない。はっきり言って間違いじゃない。

これを間違い呼ばわりする人間は、まず初心者だから、こういう奴の話しは聞くな。

ただ、、初心者のうちはコンタクトポイントを確認した後、的玉と、手玉の距離、手玉とコンタクトポイントの延長線上
にくるテーブル(クッション)の位置、コンタクトポイントと手玉を結んだ延長線上に来るテーブル(クッション)の位置
など、とにかく手玉的玉の座標感を補足できる、なるべく多くの位置関係を出来るだけ取得するべき。

もっともめんどくさくて、かつ近道なのが、手玉と的玉を芯芯で結んだ延長にあるテーブル(クッション)の位置と
手玉とコンタクトポイントを結んだ延長線上にあるテーブル(クッション)の位置の把握

厚みというのはケーススタディーだが、熟練者と、初心者ではそんなに違いは無い。
厚みに自信が持てない初心者と、熟練者の最大の違いは厚みに対する自信

玉の後ろに立とうが、コンタクトポイントをキュー先でさして見せようが、自分が将来得るべき厚みに対する自身を
培うための行動だと割り切って、きちんと現況を把握するショット、それの一つ一つが積み重ねた力になる

かっこつけて立てば入る位置だなんていうのは、厚みに対する絶対的自信を裏付ける自分なりの仕組みを確立した
後でも遅くない

初心者の頃は、出来るだけ多くの頼れる武器を探すため、出来うる範囲で最大の、テーブルの状況を把握する
努力を惜しまないことが大切。
そして、長々時間をかけずに、それを短時間で行う習慣をつけるべき

玉をつく上でのケーススタディーに関する考察
1.なるべく多くの情報を収集する
2.なるべく短時間で収集する
3.収集した情報を有効に活用する