ルールブックの話だけど…
ショットとはの所だけどそこまで言うなら

ビリヤードの試合中は一度でも両足が離れたら駄目だよ。
待ってる時も含めて

ルールにからめて言ってるわけじゃなくて、ルール以前の話

そもそもあらゆるショットで両足が離れるってことがイメージできない。
確かにルールブックとしては記述がおかしいと読めるし、ショットの定義が一意でないならルールとしては成立しない。書き改めるべき。本当に玉が静止するまで両足つけてなければいけないから

でも本来、ルールブックは競技者向けなんですよ。
精神論で言ってる訳じゃないし、どちらかと言うと精神論大嫌いなんですけど、両足が離れることは無いよ。
例えばすごく大きな試合で優勝を決めた人がいて持ち前のキャラクターで飛び上がってよろこぶ人がいたとしよう。

そんなキャラクターの人でも飛び上がるのは手玉が静止した後だよ。

手玉が止るまでは何が起こるかわからないしね。
あと非常に次元の低い話だとゲームボールが穴前ギリギリで入らなかったとしよう。手玉もどういうわけか、穴前をふさぐナインに向かってたとしよう。

当たるの当たんないの?みたいな
その時、撞いた人が跳ねて両足でドンドンしたとしよう。そしたらナインが入った。

これってありですか?
ドンドンが原因とは言い切れない。でもやられたら嫌だよね。

ドンドンはむかつくとかいう話になるじゃない?
そういう予防線も引いておかないといろんな人撞くからある意味、ショットの定義は必要なんですよ。

あとはドンドンは試合には出てはいけないとか、書けないのも実情

仮にあの記述がフロックな書き間違いでも、読み手によってはシビアに感じて、いつもドンドンしてる人がルールブック読むとは到底思えないんだけど、気付いてくれたらそれはそれで結果的にはよいんですよ。

あとはルールブックは、一応それなりの威厳を保ちたいので、あのような記述になったのかなと思う。
飛び上がってドンドンやるなとは書けないから

まあルールブックは、もっと対象者をわけて発行するとか。
はじめたばかりの人には図解入りで、わかりやすくしたものを用意するとか別冊で出したら商売にもなると思うし、読んだ人も「厳しさのつきまとう世界」から入るのではなくて入口を広げるようにしたら普及になると思うんですけどねえ。
小学生でも買える値段で小冊子でも図書館に配布するとか…
いろんな方法あんのにね