創作ゲーム
その四
ナインボール、テンボールのようにブレイクショット後にテーブル上の番号の若い的球か
ら順に狙っていくが、例えば2番ー6番のコンビやキャノンショットで6番球ポケットを
決めたら、次に狙う的球を2番にするか、もしくは2〜5までの的球は無視して6番の次に若
い番号の的球(7番、7番がテーブル上に無ければ8番、以降繰越)を狙うか選択の権利が
生まれるとゆうルール。しかもその的球に限っては手球がフリーボールになる。そして2
〜5までの的球を無視してテーブル上の6番の次に若い番号の的球を狙っていた場合、無事ゲ
ームボールを合法的にポケットした後に2〜5までの的球がポケットされないままテーブル
上に残されるが、その四つ(ブレイクで2〜5までの的球が1つも落とされずに残っている
場合)の的球に手球の数(1個)を足した数(4+1=5)がそのラックでのゲームボールを
合法的にポケットしたプレーヤーの得点になる。つまり、通常ナインボールやテンボール
では、最小番号球から全部、順に取り切ってそのラックを獲得しても途中コンビ・キャノ
ンでナインやテンボール落としてテーブル上に他の的球を残したままそのラックを獲得し
てもどちらも1点加点されるだけだがこの創作ゲームではそうではないとゆうこと。1ラッ
クで一挙に5点も入ったりする。
その後のラックも同様で、ラックをまたいでどんどん加算して行き決めておいた上がり
点に先に到達したプレーヤーの勝ちになる。もしくは一定時間内により多くの得点をした
プレーヤーの勝ち。もしくは定まったラック数を消化した時点で得点が多い方が勝ち。
もちろん、コンビ・キャノン決めたとしても2番から丁寧に全ての的球を落とすほうを選択
しても良いし、コンビ・キャノンそのものを避けても良いが、その時はゲームボール合法
的にポケットした時のテーブル上の残った球は手球だけになるからそのラックでの獲得点
数が1点にしかならない。
キャノン・コンビでゲームボールをポケットに沈めた時はその時点でテーブル上に残され
た球の数を手球も含めて数え、そのラックで勝った方の得点とする。