感度の高いロッドでも、得意な振動伝達と不得手な振動伝達がある
例えば1/2カバージグでウィードの青さまで鮮明にわかるような竿でも、キャロでの底質感知はからっきしだとか
特定の感度に振れば振るほど、そのほかの感度には鈍くなったりする
おれが今まで使った竿では、スピナーベイトのベアリングの劣化すらわかるくせに、シャロークランクのブルブルがわからない竿とか、
1/16のダウンショットは底質まで指でなぞるようにわかるけど、3/32になった途端ノー感とか、スィートスポットの狭い竿って結構ある

>>957
金属的な感度っていうのは、負荷の感知というよりはカリカリとか、コンッていう振動の伝達が得意だということ
だから、極論ハードボトムの釣りを一切やらないなら必要ないし意味ないとも言える
AGSでコンパイルXの竿使ってるけど、真冬の吸い込むだけのバイトみたいに、振動がほぼ発生せず、なんか重くなるようなアタリはわからないね