>>751

「向かうと考えられます」って「実証」されてないただの妄想ですよね。

琵琶湖の生息量データなどを見れば琵琶湖のバスの数は安定しており在来種の漁獲量と綺麗にシンクロしています

https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/shigotosangyou/suisan/18681.html

https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/shigotosangyou/suisan/18693.html

そして動物相の単一化も起こっていません
動物相の単一化は捕食者の存在よりは環境の単一化によって起きるものです。
ホンモロコやニゴロブナが琵琶湖総合開発によって激減したように。

捕食者がいない環境では魚が増え過ぎることにより伝染病や餌の不足による個体の矮小化などがおこります
特に伝染病などは弱った個体が捕食されないことによって感染症による大量死が起こる可能性もあります

漁業従事者を中心に一般に捕食者の存在を悪として滅ぼしたがる傾向が見られますが捕食者の存在は個体群維持のためにはむしろ有益と言えます
カワウソを絶滅させてしまったように捕食者が生きていけない環境は健全なものとはいえません。
伊豆沼のように溜池に鯉鮒を放流した蓄養池は本来の自然とは掛け離れた人工的ものといえます。