ロッド開発してたけど何か質問ある?
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開発者目線では20年前と今ではロッドの性能から来る釣果への影響はどれほど出ていると考えられます? 例えばシマノのバスロッドだと一日に何本くらい作られていますか? >>579
バス釣りの世界に関しては無いと思う
20年前の設計の竿でも普通に使えるとは思ってる その通りだな
去年20年以上前のロッドで60釣ったよ そんなの因果関係ない
同じ竿使ってても20年前に60釣るのは難しい
なぜなら60の個体数が今と20年前じゃ違うんだから >>563
個人ビルダーだけど許してね
上は整形した銘木をコルク剥いで交換、ガイド外して上から入れる。下はモノコックでないならエンド等外して下から入れるけど、それが出来ないから半分に割ったのを接着して整形しかないかなぁ
リールシートも交換するなら全部上から入るから超簡単(シートは煮れば外れる場合もあるが多分厳しい)
まずイシグロとかショップに相談が気楽かな 二束三文のロッドをボッタクリしてるメーカーを教えて欲しいですね >>585
沢山作るよ
20種類を3本ずつでも60本 >>586
竿を見て手間かかってないとか安い材料だなとかは思うことはある
逆に手間かかってるなとか思うのもある >>577
カーボンで強くて軽くて作れるから必要ないと思ってた
ボロンは見たことあるけどボロン使った竿は作ったことがない
工場も手に刺さったり嫌だって言ってたしカーボン何十種類もあるからそれで十分だと思う >>579
軽くて快適で疲れないとかはあるけど釣りは運と少しの腕でしょ >>586
同じ値段でも利益率が高いということならダイワとシマノ
なぜならブランクはもちろん、リールシートも一部ECSを使ったモデルが
あるだけでほとんどが自社生産
おまけにガイドも自社という傾向が出てきた
他メーカーは製造を委託すれば製造元の利益も全部負担することになるから
その分金がかかる >>579
20年じゃたいして変わらないだろ
1970年代のロッドでも全然釣れる >>579
開発者じゃないけど普通に考えると
軽くなると疲労も減るから手数が増える
手数が増えるとバスがルアーを見つけてくれる可能性が高まるから釣れる確率は増える
また感度が上がると変化を容易に見つけられたり集中力が増したり楽しさが増す
魚は基本的に変化のある場所を好む
そして楽しさも相まって集中力が増すから丁寧に釣りをするから釣れる確率は増える 90年代のブルーダーとかロードランナーとか未だに使ってるわ
当時のコンバットスティックも欲しいわ 実際に20年くらい昔のルーミスクラシックが今でも売られてるわけだしそこまで大きな変化は無いよ
「カーボンロッドはこれからも進化する」とは回答してもらったけど、具体的な話は出なかったしね
現状では頭打ちでしょ
ほんの少し良くするために値段がかなり上がる事を覚悟すれば別かもしれんけど ガングリップのスピードスティック持ってるけど今使ってもなぜかやたら感度ビンビンなのが不思議
ブランクスルーって本当に感度に貢献してるのか疑問に思えてくる カーボンロッドが進化するか進化しないかと言ったら進化するだろうけど100年後に今までの20年分程度だろうな ワープロは無くならない!
そんなことを言ってた上司がいたなぁ ガイドが軽くて丈夫になったからそれに合わせてロッドも変わったかもくらいじゃない?
〇〇製法とか基本馬鹿馬鹿しいと思ってる。 いきなりどうしたお前?
もしかしてワールドシャウラスレで暴言吐いて罵倒しながら荒らしたり、色んなスレ回ってわざと燃料投下して荒らし回ってるのはお前か?
(俺ももう触れないから、みんなもこいつの煽りレスはスルーしよう) でもチタンフレームSICって20年前からあるよな
ガイドでいちばん変わったのはPE対応のKガイドになったことかな PE絡まり難くはなったけどそんなに変わらないかな
Yガイドとニューガイドコンセプトで小口径Lガイドなら軽いし普通に使えるし気にならない
糸捌きとか悪かったり初心者にはいいんじゃないかとは思う バスシーバスは確かにKじゃなくても問題ないね
最初期のエギングロッドとかLDBもなくて絡みとの戦いだったから
そのトラウマがあるw ラインがPEの次の素材になったらロッドも進化するんじゃね? で、結局ロッド開発者の月給いくらなん?
皆んなが一番知りたいのはそこなんだよね〜 なかなか衝撃的だったPEの登場だったけどそれですらブランクを進化させる事は無かったからね
ガイドも進化したように見えても小径タイプが多用されたりしてただ細分化しただけだし >>609
普通の中小企業だよ
サビ残休日出勤ボーナス無し 愛すべき一竿
そんな竿を作れたら・・・
ロマンなんですよ釣竿は https://dotup.org/uploda/dotup.org1740811.jpg
初トライの穂先修理なかなかうまくいったと思う エポキシちょっと樽型に固まってしまったがまあよしとします 例えとして合ってるかどうか、まあそんな遠くないと思うけど
釣竿は例えば陶磁器みたいなもんで
グラス→カーボンの時のような技術的進化はもうないのではないかと リール竿、特にルアーロッドは
結構塗り大事ではないかと
写真の竿は無塗装のカーボン竿だけど
どうも水に濡れるとラインが貼り付く
この竿は気に入ってるので、今度ボナンザというヤツを試してみようと思う >>618
無塗装無研磨ならテープ跡の凹凸で逆に貼り付きにくくなるはずだけど >>618
誤爆か?笑
ここはオメーのブログじゃねーぞ笑 >>617
釣竿を陶磁器に例えたのとグラス→カーボンの時のような技術的進化はもうないって結論付けたことに関係性が無くね? >>619
竿メーカーの者ですが、あれはアンサンドという処理です。今はなきダイコーさんが最初に取り入れた手法です。メリットはいろいろあります。 グラスロッドを陶器に例えたとするとカーボンロッドは磁器かなみたいな
陶器と磁器を比べてどっちが上とかはないんだけど グラス竿とカーボン竿も然り >>615
この一言に尽きる。
ワイ、グラスロッドが好きで、ペナンとしてて、胴調子というかレギュラーテーパードで竿先から根本までまんべんなくしなって、全体的には弾力がある竿が最高なんだけど、
唯一、いい歳になって来てグラスロッドは重いから上記を体現したカーボンロッドが欲しい。
長さは6ft、MLかM、7g~18g弱のプラグを
快適に投げれて、ちょっと細身が良い。
トップオンリーなので、グリップ着脱式。
オススメロッド、もし有れば教えて下さい。
出会えたら、もう長い竿探しの旅は終わる。
厨房だった28年前に買った2000円弱の竿が
実はそんな竿そのもので、ずっと探し
続けている。どこかオーダーメイドでも有れば
行って注文したい。 >>624
どこのメーカーか知らないけどアンサンドは処理じゃないただのラッピングテープ跡の凹凸
塗装してる竿はスコッチ研磨機してエポキシ塗装サンダー研磨機してエポキシ塗装を2、3回繰り返してカーボン削らないようにエポキシ下塗りで凹凸埋めて平滑化して上塗り塗装する
メーカーによってはお構いなしにサンダーで繊維削って平滑化してるのもある >>626
去年出たバンタムの160ML-Gじゃダメなの?
グラスコンポジットだけど、ほとんどカーボンロッドだよ。
レギュラーテーパーだし投げるルアーウェイトもバッチリだよ >>626
分かります。
トップウォータープラグを水に絡めてノタノタ使うには安竿独特のダルくて、トルクも無いようなある意味プアなフィーリングこそがドンピシャだったりしますよね。 >>626
グリップ着脱式ってフェルールってことやろ?キャトルの長い方は? 俺の竿はどうだろうか?
きっと期待に応える自信がある >>584
ありがとうございます
半分に割ったのを接着した場合に、負荷がかかった時の強度不足や、経年劣化で割れる心配はどの程度ありますか? >>626
最近のグラスロッドは28年前のカーボンロッドより軽いよ。
低弾性で乗りの良いカーボンロッドは増えたけどグラスロッドと比べたらまだまだ。 >>635
バイスで圧掛けて接着すれば、剥がれや強度不足はまず無い。大丈夫。
トラウトのウッドネットとかも作ってるけど、繋ぎは全部接着剤。耐久性も多分10年や20年は心配無い。(シートやガイド固定も同じエポキシ接着剤だし言うまでもないけど、真夏車内放置などには注意。70〜80℃くらいから軟化する)
前のレスから考えてたけど、予め割ったのを整形してからロッドに接着すれば継ぎ目の修正程度で済むし、そう難しい作業じゃないと思うよ。個人でも出来そう >>626
オフセットハンドル使ってる事前提なら
グラスアイのBCシリーズは良かった スミスとかにありそうだけどな
銘柄忘れたけど昔のスピニングをベイトに改造したのが
一番キャストしやすかった
スローなトラウトロッドもトップに合うと思う。 >>637
うわぁ具体的でわかりやすい説明ありがとうございます
頭の中にイメージ映像が浮かびました
この話に関連して思ったんですけど、最近は車のフレームを接着剤でくっつけて製造するらしく、
グリップ周りにエポキシの代わりにそういう接着剤を使うのってどう思いますか? あ、でも入手性や価格や作業性の問題とか、ばらしたくなった時に剥がせるのかとか考えるとエポキシが優位なのかな >>642
イメージ湧いてよかったね
グリップの中は部品の径合わせるのにタコ糸巻いたりテープで嵩上げしたり、メーカーの竿でもバラすと案外個人で作るのと大差ない作りが多い
エポキシは硬化後の体積変化が少なく、グリップ内部の隙間充填に適してる
それに、特にブランクスルーの竿の場合グリップまで曲がるから接着剤が硬すぎると割れるので接着剤に柔軟性が必要。自分の場合、グリップまでよく曲がるUL竿とかは柔らか目のエポキシ使ったりしてる。(実際何でも大丈夫だと思うけどw)
竿の部品にはそこまでの接着強度は必要ないし、エポキシは十分適してるんじゃないかな
(ただエポキシも色々あるので、こだわるビルダーは海外製品含めかなり選定してるみたい) >>644
ありがとうございます
エポキシを使う理由がよくわかりました奥深そうです
ワールドシャウラのグリップを分解した経験はありますか?
ワールドシャウラのグリップ周りの造りは他のロッドと違いがあったりますか?
感度が上がるように考えて造っていると聞いた覚えがあって気になってました
今まで分解した中でグリップ周りの造り方が良かったロッドはありますか? >>645
ワーシャを改造した事は無いです
シートの取り付けは、内部に反響用の空間を作ったりシート自体の構造が特殊だったりメーカー毎に工夫もある様子
今回の検討はシートはそのまま使うので影響は無いかと。コルクの内側に何かあることは考えにくいので、作業に支障は無いと思います
ただ、感度には総重量も影響するので銘木(木材によるけど、大抵銘木は重い)を使うとそれなりの重量増はあるからそのへんはわかりません(リア側の増加分の方が大きそうだからバランスは良くなりそうだけど)
最近改造した竿ではダイワの竿のシートの中身が材質不明の専用アーバー使ってあって製品誤差は減りそうだなぁと思った(性能的に良し悪しは不明)
自分がやる改造は見た目とグリップ延長とかバランス重視で感度とかは気にしてません >>646
ありがとうございます
興味深くて聞いてるうちに楽しくなりました
的確で貴重な返答をいただけたので、自分でやるかショップにお願いするか検討しやすくなりました
今回アーバーという部品を初めて知れたので感謝したいです
ばらさないと見られない部分のマニアックな話を知りたがってる人は多いと思います 626です
ご返信、アドバイスありがとう御座いました。
商品名は全てメモ取りました。
今日、街のショップで探せるのから触って来ます。
グラスアイ、スミスあたり確かに専門品ですし
期待しております。
手持ちロッドで1番惜しいのは、ゼニスの
バタフライスティックで、これは先調子。
3:7位でキャスト時からバスをかけた時まで
曲がるのでこの均等曲がりというか胴調子
探します。
本当は>>1氏みたいに自分で作ってみたいですね。皆様詳しくて、凄いありがとう御座いました。リールばかり集めてたけど、竿一本探す方が遥かに難しいすね。 >>647
どういたしまして。
自分でやるなら銘木の加工に卓上ボール盤、卓上(スライド)丸ノコ、万力があると良いかな(全部安物可、ホムセンの工作コーナーでも良いかも)
単純なロッドビルドならもっと敷居も低し、市販品を選ぶ勉強にもなるから気が向いたらチャレンジしてみてね。古い馴染みの竿に最新パーツ入れたりも面白いよ。ビルド覚えると市販品そのまま使えなくなるかもしれんけどw 中華の高弾性グラファイトとかソリッドを中国の会社が通販すれば
もっと楽しくなるだろうな
価格は1本当たり、日本のメーカーに卸す10倍以上の3000円以上の
価格をつけてもビルダーは喜んで買う >>648
うらしま堂のCTB-61/EXERなんてどうでしょう?
20年くらい使ってるけど、良いよ
吊るしのを使ってみて良かったらカスタム発注するのがベストかな >>650
必要機材まで教えていただけてありがたいです
ちょっと構想を練ってみますね
ロッドビルドは2大メーカーが素のブランクスを売ってくれたらかなりやる気満々になるんですけどね
今年発売されるスコーピオンの画像で、リヤグリップのコルクを区切るように
リング状の部品が入ってますが、これはどういう目的で入れるのかわかりますか?
https://pbs.twimg.com/media/DwdtizQUUAENNLw.jpg グリップにリング入れてるロッド他社でもあるよな
流行りのデザインなのかも >>226
バネみたいな竿が好きならemmrodが良いよ 飾りが理由とは思いたくない
入ってると逆にかっこ悪いから なるべくボンド少なくブランクスにコルク通そうと思うと真ん中辺りで一旦別れてるといいとか? リングの上下でコルクのグレード変えたのを誤魔化す為では? >>653
飾りかと。多分厚さ1〜5ミリのデコレーションリング。機能は見た目のみ。
リング等無しのストレートグリップはネイティブトラウト界隈では普通だけど、バスにはシンプル過ぎるという理由でアクセント入れたんではないかと。セパレートも依然人気だし >>109で言われてるように長いのは作りにくいって理由もあるんじゃないの?
まぁスコーピオンって別に無駄を極限まで削ぎ落としたスパルタンなシリーズではないし飾りだったとしてもリング一個くらい許してやんなよ >>661
個人ロッドビルダーの方ですか?
飾り・・・ですか
決定者のセンスが・・・ 真ん中リングはセパレート程ではないけどカッコ悪いな ユニットコストを下げる為だよ
モジュール化してて指定サイズのグリップはめてるだけ
後から削るの面倒でしょ? >>663
そうです。メーカーの中の事はわからんので、話半分に聞いて頂けると、、
>>665が言われるようにコストダウンも出来るんですね
個人で作る場合そこにリング入れる方が手間なので、拘ってデザインしたんかなぁと
最近依頼される竿はバス竿でも金属リングよりトラウト、フライみたいなバール、ラバーコルクをアクセントに使う方が喜ばれる印象 このスレ見てもバスも渋いのが好きな人は多いようですし 設計してたけど飾り
見た目考えなきゃ金属部品なんかなくていい
軽くなるし性能だけ考えたらない方がいい
最初に自分で使って試すなら塗装も飾り何も無しフォアグリップとかも無し適当に以前作った竿の余りとか削って付けて試す
時間がないならガイドも糸巻きしてそのまま瞬間接着剤で糸止めて使う
グリップはデザインして図面描いて試作してダブルハンドで投げる釣り用なら左手の掛かりとか
アシ撃ちとかなら邪魔にならないとか服に引っ掛からないとかその程度
極端に言ったら使いやすさより見た目の方が大事 シマノはブランクスに凧糸螺旋状に巻いてエポキシ塗ってコルクに刺してるんだろうか?剥がしてしまえばわかるんだが、違うのでは?
ブランクスとほぼ同径の穴を空けたコルクにブランクスをそのまま刺しているのでは?
オレ思うに間にリング入れたのは上にも書いたけどロッドを作る作業をより確実にやりやすくするためのものだと思う 穴径がギリギリだとエポキシ塗って差し込む場合差し込める長さに限界があるため 凧糸巻かずにグリップ付けれたら使うエポキシが少なくて済む いわゆる低レジンコントロール ブランクを開発するメーカーって東レ、三菱、レイドジャパン以外で他にありますか? 668や皆さんのレスありがとうございます
確かにリング入れる方が手間じゃないかと思いました。
ちょっと思い出したんですけれど、ドーナツ状のコルクを達磨落としみたいに重ねて
から削って、途中で虫食い穴があったら全部捨ててやり直しだからコルクストレートは
コストがかかると村田基さんが発言してたような気がします
出していただいた予想をまとめると
モジュール化してリングで2つに区切る事で捨てる量を減らしてコスト削減
リングの上下でコルクのグレード変えたのを誤魔化す為
ただの飾り
リング入れて2つに分ける事でロッドを作る作業をより確実にやりやすくするため
なんか全部含んでリング入れた。が正解な気がしてきますねw
、 そう考えるとサーモンロッドのようなロングストレートグリップもコルクを使ってるルーミスってやっぱり素晴らしいわ
このスレで色んな話題みたら改めて惚れ直した >>672
それらのメーカーはブランク開発はしてません
開発してるのは素材のカーボン繊維、シートです 確か金森はカーボンシートから開発してるって言ってたよな
彼、国立大の工学部を首席で卒業してなかったっけ >>677
そう、たしか岡山大学の工学部だったはず。 レイドはメーカーWebで「独自開発の高弾性カーボンを…」みたいな事書いてたよ
釣りの世界って大らかでいいねw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています