>>83
>>85
>>88

仰るとおり。
斜め方向で潰れ強度とネジリ剛性を両立させてる。
90°方向の繊維がいらないから、その分軽くできるのがメリット。
でも、潰れ強度自体は90°方向の繊維が無い分弱い。

ミクロ単位で繊維がズレルっていうのはごめん確認したことないや。
でも、繊維と繊維をつなぎとめているのは硬化した樹脂だから、硬くなってもミクロな領域じゃ変形はしていると思う。


捩れはキャストしたときのフィーリングや、魚を浮かせるときのフィーリングに大きく影響する。

同じ硬さで、ネジリ剛性の高低で作り分けたときに、捩れやすい竿は力が逃げてるように感じるし、
キャストのときにぶれたり、魚を浮かせるのに時間がかかる。

でも、そのフィーリングが釣りをしていて気持ちいいか気持ち悪いかは人による。
力が逃げないということは、効率がいいということでもあるけど、
そのぶん遊びがないということでもあるから。

ネジリ剛性が低くても、継部が捩れるほど捩れることは無いと思うよ。