ロッド開発してたけど何か質問ある?
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テーパー、アクション、ロッドパワーについて教えてください。 ロッドの素材って東レが独占なんですか?
あとは三菱レイヨンだっけ?
素材メーカーを教えて欲しいです
まあ、知ったところで何もないですけど。 >>1
開発をしていたメーカーのルアーロッドで1モデル毎にマンドレルから新設して作ってるロッドはどのくらいありますか?
やっぱりかなり使い回しなのですか?
自社製品と外注商品ではその辺りもちがうのですか? >>4
東レのシェアは大きいよ。
あとは仰るとおり三菱や、日本グラファイト?だったかな。
大体ほとんどの竿は東レと三菱のプリプレグがあれば足りる。
他には使ったこと無いけど海外メーカーもあるよ。 >>5
うーん、自分の場合は半々くらいだったかな。
一般のお客さんが思う以上に芯金設計ってものすごく重要ではあるけど、
新設したからいい竿になるとはいえない。
芯金から出せる性能・機能を大きく逸脱した竿にするのはいろいろと無理がでてくるから、
そういうときはすぱっと新設してたよ。 >>7
半々とは意外です
結構やってるんですね
ルアーロッドも同メーカーでシリーズが違ったりモデルチェンジしても、長さや太さは大して変わらないので一旦マンドレルを作ってしまえばずっと使い回しだと思ってました
やっぱりマンドレル製作を依頼するにしても、一度作ったものと同じ物を作るのと、新設計とでは値段も変わるでしょうから、ユーザーには見ても分からない分、そこは徹底してケチると考えてたのですが >>8
よく見てるね。
まあ、どこも大体は色変えたりガイドや部品変えるだけで、中身はあんまり変わらないからね。 >>6
「4」です。返信ありがとう
あと、プリプレグって何ですか? >>10
残念だったけど、今の時代いい物が売れるとは限らないからなあ。 >>11
こちらこそ、
質問ありがとう。
プリプレグっていうのは、
カーボン繊維を引き揃えたシートに、樹脂を染み込ませたものだよ。
樹脂が未硬化だから、触ったらねちゃってしてるよ。 >>14
少なくとも自分の担当分ではなかったね。
他のメーカーさんで、これはちょっとやりすぎだなぁって思うやつはときどきあるけどね。
釣種のよっては、とにかく値段が高いやつほど買いたいっていうお客さんもいるからね。
自分の場合は一本あたりの利益なんて雀の涙だったから、どっちかというと赤字になりそうで苦しんでたよw 一番ロッドの開発力があるとおもってるメーカーってどこ? >>11
「4」です。ありがとうございます
最近はほとんど個人の自営業レベルの人でも
原価安そうな外国製ルアーロッドを出してたりするから
低価格〜中価格辺りは競争が厳しいのだろうね
いい物が売れるとは限らない
残念だがその通りだと思います >>19
メーカーならどこだろう、やっぱりダイワ・シマノの二大メーカーじゃない?
新製品多いし。 スーパーカーやクルーザーもそう
高いから売れる
故障だらけで性能は二の次
結局、低価格商売だと消耗戦になってしまう。
世知辛い世の中だ >>17
技術的な面で
セールスに興味あるユーザーなんていないだろうし、そんなの聞いても意味が無い やっぱ鮎竿を作ってるメーカーは技術力高いの?
カタログ雑誌をボケーっと見てると
最先端素材とかは鮎にぶっ込んでるように感じる >>1
開発してたって話しだけど、その頃に参考というか理想モデルがあったなら教えてくれ >>24
ルーミスの工場みたことないから、実際のところ分からないけど、
上がってきてるものを見る限り、
とっくに日本のメーカーが追い抜いてると思うよ。 >>27
どういう部分がどういう理由で追い抜いてると?
具体的によろしく >>27
あと工場は見たこと無いけど追い抜いてるって言うならロッドを比較してって事でしょ?
ルーミスのどのロッドと日本のどのロッドを比較しての判断? >>25
高いと思う。
そうだね、なんか鮎竿から新素材はいっていってるよね。
あと、塗装すごいじゃん?
あれだけ綺麗で複雑な塗装を安定して作るのは難しそうだ。 >>29
具体的にいうと生産効率だね。
日本のメーカーの方が圧倒的に生産効率のいいものを作ってる。
ルーミスの何の竿だったかなぁ、GLX?だっけ?そんなのあったよね。
あれと、日本のバスロッド。どのメーカーのでもいいけど、
確実に日本のバスロッドのほうが生産効率がいいよ。
なんでかっていうと、半分に割ってみたら分かるよ。
そこから先はまあ企業秘密もあるだろうし、自分の目で確かめてね。
メーカーも儲かるし、お客さんも安く買える。win-winだよね。 >>31
まあそう言わないで、暇人の戯言だと思ってよww バス竿って黒系が多いけど
あれはコスト的なものなのか、無難な色として採用しているのか、
どちらでしょうか?
リール色との兼ね合いもあると思うけど渓流竿とか美しい塗装が多いのに残念 >>34
仰るとおりで、
両方だよ。
昔は真っ赤な竿とかいろいろあったんだけどね。
ルアーロッドだと、どっちかというとグリップ周りのデザインで違いを出してる感じだね。 これ検品してるのかって思うほど反ってるブランクス、結構流通してるように思うけど
反り竿てメーカー的にどういう扱いになってるの?
「B品だけど行ってまえ」みたいな? >>32
すまん技術面て聞き方が悪かった
が、もう色々察せたから十分
日本はまだまだだねぇ… >>36
ごめん、うちはいってまえ!だった。
そういうとこが嫌で辞めたのもある。
メーカーによっては反ったやつは廃棄してたり、
反りをごまかせる方向へガイドつけたりしてるね。 >>37
こっちこそうまく返せなくてごめんよ。
あなたは察してると思うけど、
生産効率がいいのと、竿の性能としていいのとは必ずしも一致しないからね。
今の日本の釣り竿業界の状態がいいとは思わない。 >>1
いわゆる低弾性カーボンとか言われるロッドでもなぜか24tカーボンだけど何故でしょうか?
15tとか低弾性カーボンを使えばよりしなやかで、グラスよりは軽い巻き物ロッドが作れそうな気がするんですが?
何か不都合があるのでしょうか? >>40
低弾性カーボンとか高弾性カーボンってメーカーが都合よくいってるだけだからね。
30tに対して24tは低弾性でしょ?
15tを知っているとは、勉強家だね。
仰るとおり作れるし、普通に24tと15tってハイブリッドしてある竿もあったはず。
単純にグラスロッドってブランド力が先行してるだけだと思う。 年末年始暇だから、
スレ落ちない限り、ちょくちょく見に来るよー
質問される方は意外と竿のことよく見てて嬉しいよ。
面白い話すると、
とあるプロアングラー様に竿送ったら、『ちょっと硬くしてくれ』とか言われて、
何も変えずに同じものを後日送ったら、『硬くなったね!これだよ!』みたいに言われて笑ったよ。
プロといってもほとんどが商品を売るためのプロであって、
竿をつくるのに必要なプロの方はほとんどいないんだよね、この業界。 そんなんどうでもええから釣り板書き込めんの直してクレメンス ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています