TOP50が2日で終わってしまった。
今年、背水の陣で挑んだシーズンが予選で終わる事を意味し、
最低の目標でもあった、エリート5の出場も夢と散ってしまった。
何よりも、自分には関係の無い事と思っていたTOP50の暫定最低順位29位を
確保できない自分が霞ケ浦にいた。
これが今の実力と素直に認め、ネットを中心に活動する時期が到来したと思えばいい…
これからはトーナメントの釣りでは無く、
原点である釣りたい場所で釣りたい魚を釣ればいい…

そんな折、私の盟友でもあり、大事な釣り仲間である、矢野さんが
阪神タイガースの監督を引き受けるという事を聞いた。
同じく、セッキーもコーチを受諾した。
今の阪神タイガースを引き受ける、火中の栗を拾うような事ではなかったのだろうか?
矢野さんもセッキーも野球が好きというよりも、阪神タイガースが好きなんだろう。

私自身はどうだ?
好きな場所での釣りよりも、トーナメントの痺れる様な空気が好きでは無いのか?
他の誰よりも多く釣ってやろうという空気が好きでは無いのか?

言い訳はできまい。



奇しくも昨年、再び永久シード権を与えられたその意味を重く受け止め
恥を忍んでTOP50に出場させていだだくことをここに記す。

全力壮年