>>581
やってる事は簡単なんですけどねw

カスタムパーツも昔は邪道扱いされたり、されなかったり
今は安いし高性能、高精度パーツが選べて凄い時代だと思います

カスタムパーツを使う事で、純正パーツの磨耗を減らして
延命させつつ、使って投げて楽しむ、そういう考え方で遊んでいます

試薬とか化学物質を扱う特殊な業種だったので
PTFE、グラファイト、窒化ホウ素の物性を活かして
釣具にも応用させた感じです

ただ、オイルレス仕様、グリスレス仕様は
グリスやオイルに比べて抵抗は極端に少ないですが
クッション性は無いので、雑な扱いをするとギアが欠けます

小まめなメンテ必須でイジるのが好きな人には、オススメです
ラインの重さだけで投げられるのを目指してます(笑)

釣具用に売られてるオイル、グリスよりも高性能だったり
安価で品質の良い物も他のジャンルにあるので
自転車用、ラジコン用などから探すのも良いですよ
車用のオイルなどは添加剤が多く、リールには基本的に向いていません

安価で使えて効果的なのは
自転車競技用ロードレーサーなどが使う超高級グリス、オイルなどを
OEM生産を担ってるエーゼット(AZ)社の
セラミックグリス(ボロンナイトライド配合)とか
PTFE配合スーパーオイル、この辺は激安なのに性能も良いし
カリカリチューンじゃなくても使えてオススメです

基本は石油溶剤も含まれる事の多いスプレータイプは避ける
純粋なオイル、グリスから選ぶ
純度が上がるほど、性能特化できる反面、リスクもデメリットも出る可能性(組み合わせ)があるのと
メンテ回数、頻度が跳ね上がる感じです