自己愛性人格障害にも一見魅力的な人物はたくさんいる。
歴史上の独裁者的性格を備えた英雄というのはその典型だ。

ブツブツの場合、彼を突き動かしているのは幼少期から
与えられなかった愛情への渇望だろう。

認められたい、愛されたいという一念。

だが、高い知性及び理性の制御が備わっていないので、
ああいう幼稚な嘘を正当化し、また自らを正当化するという
ループに繋がっている。

文章がつまらないのは当たり前=自己愛性人格障害の特徴
ではないし、症例にも取り上げられていない。