１９日午後、大阪・東成区の店舗を兼ねた住宅で火事があり、男性１人が死亡しました。
警察が身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べています。

１９日午後５時半ごろ、大阪・東成区大今里南の店舗を兼ねた住宅から煙が出ていると消防に通報がありました。
消防車２７台やヘリコプターが出て消火にあたり、火はおよそ３０分後にほぼ消し止められましたが、建物の２階の住宅部分およそ３０平方メートルが焼けました。
消防によりますと、この火事で焼けた部屋から男性が意識不明の状態で見つかり、病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されたということです。
この住宅には６０代の男性が１人で暮らしていたということで、警察は死亡したのはこの男性とみて確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
現場は近鉄大阪線の今里駅近くの飲食店や住宅が建ち並ぶ場所です。

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