>>190
バルサの場合は
良くも悪くも浮力が高いですよね

それを外寸は大きくせずに強い強度を出せるのが瞬着による含浸で
染み込ませる分、重くなります
ルアーの大きさが小さいほど
ギュッと締まったウッドに近い比重になります

セルロースセメントの場合は、分厚いコーティングで
中の浮力は良くも悪くも活きます
昆虫の外骨格の様な外側は硬く、強度を担い、中は柔らかい感じです
大きなルアーになるほど、バルサの浮力が良くも悪くもモロに出ます

好みと使い分けだと思います
ハンドメイドルアーの作製法についての解説書、書籍では
セルロースセメントによる製作法が一般的です

瞬間接着剤による含浸処理方は、非常に時短目的でも強度でも優秀ですが
自分の知り得る限り、紹介している書籍はありません
新しい作り方と言っても良いと思います

ミノーの場合は、ウェイトの位置、量とリップの大きさ、角度
ボディ形状とのバランスもあるので一概には言えませんが
好みと釣れ方を見て、使い分けていけば、最高ですよね

自分も色々な先輩方や書籍から学んだ物も多いですので
190さんから教わる事もきっとあると思います
お互いに、みんなでハンドメイドルアーで作るのも釣るのも楽しんでいきましょう!

PS.自作ルアーで釣れると、嬉しくて叫んだり飛び跳ねてましたよ(笑)
最近はオサーンになった事もあり、周囲の目も気にしてクールぶっていますが
内心では、いつまでたっても釣れると大喜びしていますw