>>126
中の溶剤が抜けていくだけで、メリットが無いですね

ドブ漬けする→表面のラッカーが乾燥して塗膜になる
→またドブ漬け→表面のラッカーが乾燥して塗膜になる→繰り返し
これで厚みのあるコーティングになるので強度が得られる手法です

中にドブ漬けしたままだと、
折角の以前のコーティング層も溶けて薄く弱くなります
カラーリングの塗膜まで侵され溶け出しますし、
デメリットだらけでメリットが無い形になりますよ

通常のドブ漬けの繰り返しよりも、完全乾燥は遅くなる恐れがありますしね

買った直後でセルロースセメントがシャバシャバで、溶剤成分が多すぎる時
薄い塗膜で回数が必要になるのがダルい場合は
蓋を開けて虫などが入らないように
子供の手に触れない換気の良い火気の無い場所で少し放置して溶剤成分を飛ばすのはアリです
(飛ばし過ぎに要注意です)