>>767
ST66は絶対にやめましょう
バランスが崩れるし、ルアー本来の泳ぎとは別物になってしまいます

フィールド、使ってるタックル、ライン、リールにもよりますが、ST31でも十分です
太く刺さりが悪い、フッキングで大きく広がる穴から抜けてバレる太いフックより、
ちゃんと刺さる細さのフックです
もしも手に入るならバスならSTY35MFの#1良いですよー

重いフックはボディ内のウェイト以上に下部の外側にあり
大きな影響力があるんです

ローリングが得意なルアーに重いフックは
泳ぎ、巻きスピードとの同調の有無でも変わりますが
重量物をブラ下げている状態なので、変に安定しすぎたり
泳ぎにフックが振り回されて、その重みでルアーが振り回されるという
泳ぎの破綻にも繋がったりします

これが、いわゆる千鳥足になって功を奏す場合と
変なド安定に転がったり、マトモに泳がなくなったり
ごく稀な奇跡的な当たりの組み合わせ以外は、基本的にマイナス要素が多いです

理由は純正フックの重量に合わせて、バランスが取られているからです
慣性モーメントが大きくなると、基本的にバランスは乱れ崩れます

ミノー、シャッド、クランクなどの場合は、フロントフックが暴れた方が良い場合と
リヤは暴れるのにフロントフックが安定して泳いだ方が釣れる場合と大きく分かれます

c10の場合は、元から浮力が高すぎる傾向にあり
リップ形状とサイズから、激しすぎるローリングです
そこを腹に貼った板鉛で固定ウェイトの低重心化させ抑制し、もう少しマトモな泳ぎにする感じです
汽水域の川バス狙いではなく、完全な淡水での使用なら、浮力は抑えられやすいので…まだマシです

アルミを貼るのは釣果アップの為ですよー
人間から見たら似たようなものに見えるクロームメッキは…魚はあまり好みません
全く釣れないわけじゃないですが、釣果が全く変わってきますよ

クロームメッキ以外のノーマルカラーでもアルミを貼る方が釣れます
最初は不安でしょうが、慣れたら簡単ですよ
ボディ側面に乗せて、そこから空気を入れないように静かに貼っていく
あとは丸いツルツルのマジックやペンの丸い部分で擦って外側に伸ばす感じです