「お?戻りの速い3S表記のソリッドティップですが、やはりソリッドなので、思ってたより入るな・・・。」

「ん?ここのボトム形状、ややかけ上がっているな・・・。」

「お?何か、穴と言うか、亀裂があるな・・・。」

「おや?ここは波打ってるな・・・。」

・・・・・・。

・・・・・・!?

ちょ、ちょっと待て、ここ泥沼やろ!?何で、ここまでボトムの形状が手に取る様に分かるんや???

そうなんです、この時、背筋がゾクッ!とした感じに襲われ、何か、恐怖感が襲って来ました。

今まで、高感度を謳う数多くのロッドを使用して来ましたが、ハードボトムならいざ知らず、柔らかい泥の様なボトムで使うと、全くのノー感じになっていたんですよね・・・。

それが、このDESIGNOレーベン67MHRST-3Sでは、全てが把握することが出来たんです!

分かりやすく説明したいと思いますので、まず、下の写真をご覧下さい。

これは、友蔵が狙っていた野池のボトムの延長戦上にある地形なんですが、当然、水中でも同じ地形が広がっているものと思います。


基本的に、粘土質の泥底なのですが、写真中央に白い部分がありますよね?ここが地盤が硬いハードボトムになっているんです。
泥沼のボトム形状を全て把握することが出来る為、この僅かに存在するハードボトムがより明確に、どれくらいの範囲であるのかが、完璧に理解することが出来るんです