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「金回せ」漁協組合長逮捕 滋賀、市職員に強要容疑

京都新聞 2016年2月9日(火)12時35分配信

滋賀県彦根市が発注した橋の撤去工事をめぐり、市職員らに対し施工業者に金銭を要求するよう迫ったとして、
滋賀県警捜査2課などは9日、職務強要の疑いで、同市磯田漁協組合長森善則容疑者(73)=同市八坂町=を逮捕した。
容疑を認めているという。

県警の説明では、市は2015年10月〜2016年3月の工期で、犬上川下流の庄堺橋の撤去工事を市内の建設業者に約3500万円で発注。
業者は濁水防止の膜などを設置し、工事を進めていた。

逮捕容疑は、2015年12月16日と2016年1月19日の2回にわたり、
「同漁協事務所内で、複数の組合員」と共謀し、工事の説明に訪れた同市道路河川課の男性課長(53)ら職員3人に対し、
「効果のない防止膜に金入れるくらいなら、その分の金をこっちに回せ」「業者に電話せい。今のところでやめよ言え」などと脅し、
業者に金銭を支払わせるよう強要した疑い。

県警によると、森容疑者は2014年6月から「同漁協組合長。県水産試験場(彦根市)の嘱託職員も務めている」という。市が2015年12月に県警に相談し、2016年2月5日に告発状を受理していた。県警は他の組合員への聴取を含め、詳細な経緯などを調べる。