>>217
味蕾に関してはまだそれに関する研究結果は出ていないと思うけど不勉強だったらすまん。
一応エラとか口の裏側に味覚細胞は存在するらしいけどね。

現時点でハッキリしているのは、人間は味覚によってアミノ酸を違いを味わう事ができるけど
バス及び魚類は嗅覚によってアミノ酸の違いを味わっているって事。

>>218
それについては良く動画でも見てるだろうし、バス釣りをやっていれば一度は経験があると
思うけど、ワームにバイトしてきたバスが口に入れるも即プッと吐き出す時あるよね。
あそこでそのワームが異物かどうかを匂いによって判断しています。
これは例のジョーンズ博士の研究結果で証明されている事実。

その点で言えば、フォーミュラ無しに比べてフォーミュラ有りの方が長く食い込ませる
事ができるという意味において有効ではないかと思われます。

また、アメリカでのバスの養殖は生餌ではなくペレットを与えていますが、
これはこの間のスネークヘッドの話と同じで、匂いによってそのペレットが食べる事が出来る
という事を学習した結果です。

サメ釣りに関して場所選ばすに簡単と言われましたが、匂いの伝達スピードはそれほど速くない
という事は分かるかと思います。音や波動とは違い水に漂うものですので。
また、その匂いがサメの嗅覚細胞に届かなければ意味がないので、実釣においては
ポイントが重要との事ですがそれは当たり前です。
但し、多くの研究結果からサメは非常に洗練された優れた嗅覚器官をもっていることは事実で
あなたの実釣経験がその研究結果を否定するという根拠にはなりえません。

バスが匂いに鈍感と言いましたが、一般的な魚類との比較の話です。
ただでさえ犬の1000倍の嗅覚をもつ魚ですから、いくら他の魚と比べて鈍感とはいえ、
その嗅覚は人間レベルで考えるとヤムチャvsザーボンさんぐらいの差は
あるのではないでしょうか?w