前スレで詳しく書いた私がまた来ました。
長年吉羽園を通ってきました。ちなみに難関国立大学を出て、仕事は水産の仕事をしています。

前スレでも言いましたが、水車を導入して水を回さないと池の魚は死んでしまいます。吉羽園はデカい池と思って下さい。夏は水温は上がり、微生物が繁殖し水質が悪くなり、水中の酸素濃度が下がるんですね。
真夏は特にデカいバスは酸欠になるのが早く、デカいやつから死んでいきます。夏場は湖にでも行かないとまともなファイトあるサイズのバスは釣れません。

ここのフィールドは土手と土手の間にあるので風通しが悪く、サウナのような蒸し風呂。さらに直射日光ガンガンに当たりますので、真夏に釣りをするのは不的確な場所。いつか死亡事故が起きるのではと予測もしています。
真夏にここで釣りをしている人、またはハードルアー投げている人はバスの生態を知らない釣り人もどきの素人です。
桟橋中央で水深は4メートル。冬でも1メートル潜れば真っ暗闇のマッディな水質。底はヘドロ。岸際はゴロタ石。つまり、魚が住むには不適格な環境。
あと、ゲリラ豪雨ではヘドロが舞い上がり水質をさらに悪化させますので、ゲリラ豪雨の翌日は釣りをするべきではないです。金と時間の無駄、ラインが劣化するだけ。

吉羽園だけでなく、気温が30度以上になれば、こういう池のフィールドはプロでも厳しいです。

ちなみに私は3日前に茨城県北浦で11時〜16時。28〜44cmを8匹釣りました。今年は北浦のコンディションが良かった。
私が次に吉羽園に行くのは10月初めあたりです。9月に期待する人もいますが、ここは9月でも残暑が強くコンディションは悪いままです。

参考までに