間違いではなくても正解では無い例として…

バス用のカーボンロッド全般
個人的には好きなモデルもあるけど、世間の求める物とはズレてる
パームス時代よりトルクと言うか、粘り重視のブランクだけど、メインの購買層が関東寄りと言う事を考えると厳しい
かと言って琵琶湖とかで使うには長さが無い
とは言え個人的にはスピニング63UL、66L、ベイト63M、63MH、69Hは好きだけど
66MH、66H、69XHはちょっと厳しいな

マキモノ66MH
キャストを重視し過ぎたのか、ティップセクションが強過ぎてグラスの旨味が出ていない
まるでティップをカットしたロッドのような感じ
でも63M、66Mはバス巻物用グラスロッドとしてケチのつけようがないと思う

シーボクサー
こちらもキャストフィール、実際の飛距離は申し分ないけど、多くのエギンガーは思いの外、感度を重視するのでこう言うロッドは求められない
せめてパームス時代のサーフスターのような素材感で作れなかったのだろうか?

ブルーバレル
ブランクは好きだけどガイドセッティングがダメ
モノフィラ、PEのどちらにも無難に適応するセッティングを目指したようだけど逆にどちらにも中途半端になってしまっている
これは完全にテスト不足
意見出来る人も居なかったのだろう

番外編としてレゾンジャブロー
ただでさえバリエーションが少ないのに、他所メーカーとコラボなんてしたら無駄に高価なロッドを買わなければならないハメになる
せめて66Mくらいはフレックスハントで用意するべきだった
パワーハント69XHが長さとパワー設定のバランスが悪いのであれをもう少し長めで作れば71XHも必要無かった
そうすればレゾンジャブローももっと琵琶湖スペックとして長めの設定でスタート出来て好都合だったと思う

まぁ、かなり個人的意見かもしれんけど、全く的外れでは無いはず