街でセンパイたちを偶然見掛けた。駅近くの歩道を歩いていたら車道の向こう側に
タカマツペアがいたので少し髪の毛が薄くなった俺が手を振りながら
「センパーイ」と大きな声で呼び掛けるとセンパイは(私じゃないよね?)と
いう顔をしながらキャロキョロしてた。そこでもう一度「あやかセンパーイ」
と呼び掛けたらセンパイは(何で私があんたの先輩やねんw)という顔をして
苦笑しながらも小さく手を振って挨拶を返してくれた。

俺はやっぱりセンパイは良い人だなあって思って嬉しくなった。

しばらくしてから振り返るとセンパイと松友は口に手を当てて顔を見合わせて
笑ってた。ファンに声を掛けられたことがよっぽど嬉しかったんだろうな。