>>961
タカマツ以前は支那に代表されるような、圧倒的なパワープレイが支配していたからね
それがタカマツ登場でエンドギリギリのクリアを使ったディフェンシブなロングラリーが
大会を賑わし、実況・解説のお馴染みのおばさんにも「世界の潮流がガラリと変わった。
(私自身もそれを理解・評価・受け入れ…し切れていない)」と言われていたが、タカマツが
実績で黙らせた
結果として、ランキング1位まで上り詰め、リオでも金メダル
でも、ムキムキにトレーニングしている支那からは、オカリナやそれに続くペアが
やっぱりパワー&高速絨毯爆撃路線に戻ってる
タカマツはその手のタイプには弱い面があり、徹底的に先手攻撃で攻め続けられると
「受け」も限界を超えてしまう
国内でも、フクヒロ、特にヒロタが前衛で攻撃的に手を出してきて全日本は攻撃とパワーで負けた
五輪前の日本リーグでもナガマツに負けたことがニュースになったけど、タッパを使った
パワースタイルにはやっぱり弱い
今はタカマツの跡目の座を狙うペアがいくつも出てきているけど、日本の特徴であるディフェンシブを
残しながらも、やはり世界で勝つためにたたみかける攻撃スタイルを持っているペアが結果を出している
老練の域と言ってしまうにはためらいがあるけど、攻めや仕掛けを二の次にしていたり、
攻撃の手を休めて「受け」で逃げ切れるほど世界は甘くないので、今の様子だと世界で勝てなくなると
思うし、全日本を落としたように、早晩、国内のいくつかのペアに叩かれて、実力差を感じたり、
それを時代の変わり目と勝手に感じてしまったりして引退を早めるとさえ思う
やはり、絨毯爆撃的な手を休めない攻めは疎かにできない