決勝は、どちらに転んでもおかしくはなかった。第三者的には。
ただ、終盤どちらにより体力的なダメージが顕著に表れていたかと言えば敗者側。
奥原も相当キツそうだったが、相手はもっと疲労困憊し限界目前だった。
最後は、気力でも負けなかった奥原の方にバドミントンの神様が軍配を上げた。