開庁時間に賭けマージャン、飯塚市長が辞職意向

 平日の開庁時間などに賭けマージャンを繰り返していた福岡県飯塚市の斉藤守史市長(68)が、辞職する意向を固めたことがわかった。
 11日午後、記者会見を開いて発表する。

 市にはこの問題を巡り、辞職を求める声を含め、多数の抗議が寄せられていた。
 斉藤市長は、市政を継続して運営することは困難と判断したという。

 市選管が辞職の通知を受けた日から50日以内に市長選が行われる。

 地元の食品製造会社の社長だった斉藤市長は2006年4月の市長選で初当選し、現在3期目。任期満了は18年4月。

Yomiuri Online 2017年01月11日 13時42分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170111-OYT1T50116.html