今年度から川口の支部長に就任した若井友和が初日7Rで1着。
船橋から選手の受け入れや、新支部長としての役目といった重責を担うが、
レースでもきっちり結果を出してきた。

支部長の最初の務めとしては「まずはどちらにも頭を下げました。
迷惑がかかることがあるかもしれないけど、よろしくお願いします、と」。
これまで異なる所属地で、年齢もバラバラな選手が集えば、不自由な
ことも出てくる可能性がある。それを見越しての行動だった。

そして「川口と船橋で隔てなく“地元”と思ってくれるのが理想。そうなるようにしたい。
でも、ファンにとっては川口と元船橋で負けられない戦いだろうって楽しんでくれるのも
いいかな」と、車券を買う側のおもしろさを知っている若井ならではのコメントだった。
http://race.sanspo.com/autorace/news/20160406/atrnws16040605000005-n1.html