もう少し新し目のリンクを貼って置こう
http://ednjapan.com/edn/spv/1303/05/news004.html

「電圧測定方式とクーロン・カウンタ方式、電池セル・モデリング方式。
これらの方式が抱える問題をクリアしたのが、インピーダンス・トラック方式である。現時点において、最も高い精度が得られる方式だ。」

「インピーダンス・トラック方式では、使用する電池セルの放電特性(無負荷時)や温度特性などの測定データをリファレンスとしてメモリに格納する。
そして、稼働中の電圧と電流、温度をモニターすることで電池セルのインピーダンスを常時捕捉して、データを更新していく。
こうすることで、経年劣化でインピーダンスが高くなったのか、一時的な現象で高くなったのかが判断可能になる。
しかも、測定によってデータを更新していくため、電池セルの個体差にも対応できる。従って、極めて高い精度を実現できるわけだ。」