写真で見ると腕に対してApple Watchが大きく見えるのは、ほとんどの写真がスマホで撮ってるから。
例えばiPhone 8の背面カメラの場合、35mmフィルム換算で焦点距離28mm相当。でも人間の目は、個人差はあるけど35mmフィルム換算で45〜50mm相当。
つまり、ウェブとかにアップされてる写真のほとんどが、人間の目よりも広角レンズで、しかも当然ながらカメラの位置は目と被写体の間にあるイコール撮影距離が近い。
レンズが広角になればなるほど、そして被写体までの距離が近くなるほど、遠近感が強調され、手前のものが奥のものより大きく見える効果が増す。
焦点距離が人間の目と同じレンズを使って、目と同じ距離から撮影すれば、目で見たのと同程度のサイズ感になるはず。