基本的には>>116なので、スピーカー内部でデジタルアナログ変換されるところまではどんなケーブルを使っても一緒。
スピーカー内部はデジタル信号→変換→アナログ信号→鳴らす→増幅という過程を辿っているが、この僅かな間に存在するアナログ信号部分は外界の周波数ノイズの影響を受ける。
外界の高周波ノイズとは液晶テレビやApple TVやWi-Fiルーターなどから発されているのはもちろん、電磁ケーブルに電気信号が流れることでケーブル自らが生み出すものも含まれる。
いくらケーブルを流れているだけといえど、スピーカーの至近距離にこれらがあると人によっては知覚可能な差が生まれる。
だからこの手のマニア向けのケーブルは高周波ノイズが出ないように厚いシールドで覆われているというカラクリ。