https://gigazine.net/news/20171116-iphone-x-apple-samsung/

「謎の緑の縦線」問題は、Samsungが独占的にiPhone Xに供給している有機ELディスプレイの品質によるものなのか、最先端のディスプレイを組み立てる中で生じた問題なのかは現時点では不明です。
しかし、スマートフォン向けパーツ業界では、iPhone Xの発売が遅れた原因のひとつに、Samsungが供給する有機ELディスプレイの「予想を下回る」品質があったといわれており、業界内では早くから「苦情が出るだろう」と考えられていたそうです。
また、ディスプレイ業界の関係者によると、「Samsungは有機ELディスプレイが低品質であったことで、Appleに違約金を支払いました。
Appleは有機ELディスプレイの品質に非常にうるさかったそうですが、Samsungは顧客(Apple)を満足させる以外の選択肢がありませんでした」と語っています。