http://www.rbbtoday.com/article/2012/04/20/88606.html

 ふみコミュニケーションズは20日、女子中高生によるスマートフォン(スマホ)の利用実態を調べた「第2回ニッポン全国スマホ
いっせ〜大調査!」の結果を公表した。

 自社で運営する女子中高生のためのポータルサイト“ふみコミュ!”にて、4月6日〜15日の期間に実施した物で、209名から
回答が寄せられた(高校生65.6%、中学生19.6%)。

 それによると、この半年間にケータイを変えた(買った)女子中高生が選んだ機種トップは「iPhone」だった。60.0%が「iPhone」を
選んでおり、2位の「iPhone以外のスマホ」33.3%を大きく引き離していた。ちなみにの「iPhone」ユーザー60.0%の内訳は、
「SoftBank」43%、「au」17%となっている。

 またスマホ買いかえの主要ポイントは「みんなが持っているから」が43.8%で、「学割キャンペーンで安く買えたから」42.9%、
「デザインが気に入ったから」42.9%を僅差で上回った。この3項目はほぼ横並びのポイントとなっており、機能よりも重視され
ていると言える。

 なお、この半年間にケータイをかえた女子中高生の4人に3人がWi-Fi接続を利用しており、そのうち34.3%の回答者が「家と
外出先両方で利用している」と回答、女子中高生、pWi-Fiを十分に活用していることが判明した。家庭用ゲーム機でWi-Fi機能が
標準で搭載されていたり、Wi-Fiスポット数の増加にともない、ファーストフード店などでの利用機会が増えていることによるものと
同社では考察している。