http://japan.cnet.com/news/service/story/0,3800104747,20422129,00.htm

 サイバー・コミュニケーションズ(cci)は10月28日、ビデオリサーチインタラクティブ(VRI)と共同で実施した、国内のiPadユーザー動向調査の
結果を発表した。

 調査によれば、iPadユーザーは非iPadユーザーに比べて年収、自由裁量額のいずれも高く、デジタル機器に加えて、乗用車、住宅、不動産などの
高額商品への購入意欲も高い積極消費型であることがわかった。女性ユーザーの比率が38.6%を占めること、自ら積極的にソーシャルメディアに
参加したり、情報収集を行うマーケットインフルエンサーであることなども明らかになった。また、iPadユーザーの1日あたりのiPad接触時間量は、
インターネットおよびアプリの利用時間を合計して132分で、テレビを上回り第1位だった。

 同調査はVRIが提携するPCインターネット調査パネルを使用して、全国の15歳から59歳までの男女を対象に9月に実施された。回収サンプル数は、
iPadユーザーが500人、非iPadユーザーが500人。