>>673
同意。その全ての端緒になったのはマードック騒動だが、実は丁度東京に6局目の民放テレビを開局させる構想が持ち上がった段階で、既に指摘されている状況への伏線はできていた。それを強力に推し進め、MX設立の母体にもなったのが、ソニーと角川。両社は既に1990年代初め頃から、コア層をMX以外には目を向けさせないようにすべく構想を練り、それが今のMXのアニプレ枠と角川枠として実を結んでいるというわけ。そうしたソニーと角川の戦略のあおりで、他局の番組は空洞化が進み、コア層に見向きされなくなってしまった。今はそれへの反省の時期にあたる。