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 かつては、こうしたゴールデンタイムの番組を観ながら家族そろってご飯を食べる、という構図があった。
しかし今では、塾や習いごとに通うなどして午後7時台に自宅にいる子どもが少なくなっている。
2000年代に入ると、急激なネットの普及やゲームやスマートフォンなどデバイスの進化にともない、
「家でテレビを観る」という習慣がますますなくなり、そうした感覚自体がもはや消えつつあると言ってもいいだろう。

少子化と子供のライフスタイルの変化がアニメ枠の主軸にも影響

 ゴールデンタイムにテレビの前に子どもがいないのなら、子ども向けのアニメを放送する意味はなくなる。