Ωや黄金魂みたいな大糞よりは全然マシだった
瞬の女化も思ったより気にならないし普通に可愛いキャラになってたな。戦隊とかにいそうなタイプ

お話は全体的に薄味。後の伏線とか辻褄合わせ以外はさっさと先行きたい気持ちばかりが溢れてて聖闘士の設定や神秘的な雰囲気が
おざなりな気がした
あとアメリカの人って軍隊が戦うの大好きなんだろうけど余りにも長過ぎないか。短い尺の中で原作の色んな部分すっ飛ばしてる割りに
軍隊とかマンホールとかに尺割き過ぎだ
聖闘士が現用兵器と戦ったらどうなるかってのも興味深くはあったがあんなにしつこくやる必要はない。同じ事繰り返してるだけで
アイデアないし、青銅聖闘士はマッハ1レベルってのが重要な設定なんだから拳銃くらいならともかくマッハ2以上の機関砲やマッハ5の
戦車砲を余裕で見切っちゃいかんだろ

バトルも全体に薄味なんだけどドラゴンの右拳が硬い設定なくして星矢がひたすら昇龍覇の隙を突くって展開はスピーディーで良かった
まあ聖衣が砕けなかったり銀河戦争に客がいなかったりってのはCGの弊害なんだろうけど
カシオスが暗黒聖闘士になって星矢と戦うのも暗黒ペガサスよりキャラ立ってるしせっかく作ったCGモデルなんで上手く使ってるなと思った
暗黒聖闘士がスチールセイントっぽい設定なのも上手いアレンジだ
かと思えば氷河が聖域からの刺客って話は原作からだし色々すっ飛ばしてる中にも微妙にリスペクトは感じられて良かった