続き
設定が作者の方でもまちまちなのもありますが
何れにしてもそのルーツを辿ってしまうと水木漫画本来のあの身を切るような哀愁とおどろおどろしさに繋がってしまうだろうからです。
この時期のエピソードとしては墓場鬼太郎でみせたダーク風味の他にも
ねずみ男版笑うせぇるすまんみたいな後味悪過ぎるものが多く、
日朝なんかでやるような子供向けの領域を超えてしまうんでしょうね。
何れはまたそういう趣向を取り入れた深夜バージョンの鬼太郎もくるかもしれませんが
子供向けでのあの三人の関係は
「共に色々あった仲間達」位に抑えとくか
深いところは「知らない方がいい」タブー的な扱いにした方がよさそうです。