河森正治監督:日本のアニメは「いつの間にか後進国」と警鐘 
https://mantan-web.jp/article/20171220dog00m200018000c.html
河森監督は、昨今のアニメシーンが話題になると「学園魔法ものが何作品もあったり、テンプレートがあって、なんでこんなに似てしまうのかな?
と思うこともある」と話し、「作品数がたくさんあって、一見活気があるようだけど、世界の動きを見ていると、日本はヤバい。
いつの間にか後進国になっている」と警鐘を鳴らした。

「Project ANIMA」は、DeNAが運営するマンガサイト「マンガボックス」や小説サイト「エブリスタ」などで、プロ、アマを問わず原作を募集し、
2020年に3作品のテレビアニメの放送を目指す。第1弾は、SF・ロボットアニメをテーマに18年2月1日〜4月15日に原作を募集する。
河森監督が参加し、「マクロス」シリーズなどのサテライトがアニメを制作する。第2弾のテーマは「異世界・ファンタジー」で、
「とある魔術の禁書目録」などのJ.C.STAFFが制作。第3弾は「ゆるゆり」などの動画工房が制作し、テーマは今後、発表される。