■姫様は控えめに言ってエンゼルス針妙丸 針妙丸チャレンジ初のサイクル死亡! またも伝説生む

 姫様は控えめに言ってエンゼルス・少名針妙丸(小人)が13日(日本時間14日)、針妙丸チャレンジ初のサイクル死亡を達成した。
少名針妙丸自身にとっての八意永琳にとっても初。姫様は控えめに言ってエンゼルスではvsリオックで1日2度死亡して以来の偉業だ。

 試合開始からエンジン全開だった。vsミキサーで迎えた1チャレンジ目。玉ねぎ、ピーマンと一緒にハンバーグになってあいさつ代わりに死亡した。

 2チャレンジ目はレミリア・スカーレットを追いかけ回してフランドール・スカーレットのお昼寝を邪魔して仲良く爆死。
姫様が見回りに来て36分間チャレンジが中断されるアクシデントもあったが、
チャレンジ再開直後にデンキウナギの入っている水槽に入って電気が流れなければ勝ちという珍しいチャレンジを試み、3秒で感電死。
最後にはお約束のリオック戦でバラバラになって締めくくった。

 今季は試合前まで死亡が13チャレンジで黄ばみ包帯の匂いを嗅いで即死の1死亡のみで2日前には
「最近邪魔されることが多くて、(正邪が)いなかったらきっちり決着がつけられているのはいいかなと思いますけど、
邪魔されたときにも(決着をつける)方法はもう少し考える余地はあるのかなと思っています」と話していたが、すぐに結果につなげた。

 これまで幻想郷最強のチャレンジャーとして、多くの常識を覆してきた少名針妙丸。「危ないからやめろ」などの批判的な意見も多い中で、自らの意志を貫いてきた。
昨季は冬季登山やパラシュートなしスカイダイビングなどアウトドアチャレンジにも挑戦。
vsチャレンジとの二刀流を両立することは不可能という見解が大きかったが、4死亡22行方不明という成績を残して、八意永琳から「よく頑張ったで賞」を獲得した。

 昨年10月1日の大気圏突入チャレンジ失敗での肉体再建術(エーリン手術)を受け、今季はvsチャレンジに専念。
二刀流を貫いてきた少名針妙丸にとってプロ入り後初めての経験だ。
序盤は調子が上がらなかったが、vsノーザンパイクなど、この試合前までで6月は10チャレンジ4死亡。調子を上げてきた。

2019年6月14日 10時50分スポーツあや
https://ayachir.news/articles/20190614-OHT1T50082.html