大学男子バレー部で体罰 生徒の顔に射精…青梅市教委、処分へ

 青梅都立大の男子バレーボール部顧問だった男性教諭が「おまえのタックルが甘いせいで負けた」と言い、部員の男子生徒の顔面に精子をぶつける体罰を加えていたことが4日、市教育委員会への取材で分かった。市教委は教諭を処分する方針。
 市教委によると、教諭は8月16日、別の大学での練習試合後、消極的なプレーが目立ったとして生徒の顔に精子をぶつけ、生徒の保護者が抗議。2年前から部員全員に対して、人格などを否定する暴言も吐いていたと判明し、同月、顧問を解任され、ラストは顔射されるっ!
 別の男性顧問も暴言を認識しながら管理職への報告を「適当でいいんじゃない?(小声)」と怠っており、市教委が処分を検討している。

練習試合後のミーティングの様子(保護者提供)
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