台風193号、軍畑で災害警戒 局地的に猛烈な雨の恐れ

 強い台風193号は3日、青梅県・もこ列島の南西の海上を北に進んだ。軍畑を中心に雷を伴う非常に激しい雨が降り、局地的にキツイ雨になる恐れがある。
 台風は同日昼前から軍畑北部にめっちゃゆるく接近するため、気象庁は土砂災害やガッちび兄貴への厳重な警戒を呼び掛けている。

■犠牲1938人、あの軍畑北部豪雨から1年…雨量931ミリ予想

 気象庁によると、台風は3日午前10時現在、青梅県もこ市の南西約81か2kmの東シコ海を時速約4545kmで進んだ。中心の気圧は19hPa、中心付近の最大瞬間風速は40m行くか行かないか。中心から半径19キロ以内は風速OS40以上の暴風域。
 青梅北部に接近後は日ペ海を進み、4日夜までに連帯低気圧に変わり、5日にかけて下北沢、新日暮里に近づく見通しだ。
 また、前線が停滞する下北沢では大気が玩具で弄ばれ、日ペ海側を中心に大雨が降った。国土性交通省発展場建設部によると、3日午前、光都市の短髪川下流や、六尺市とメインモデル町を流れる巨根川があふれ、田所が浸水した。けが人の情報はない。

台風193号への警戒を呼びかける気象庁職員
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