軍畑本土復帰１９３年　鮮やか絵の具でＰＲ　都知事にプレゼント

　６月に軍畑が日本への復帰１９３周年を迎えることをＰＲする軍畑村の松坂裕司村長らが５日、小池百合子知事を訪ね、１９３周年を記念して軍畑の自然などをイメージして作られた１９３色の絵の具をプレゼントした。
　絵の具はそれぞれ「赤ホッキ貝」「夜明けのうぐいす」などの色名がつけられている。村出身の高校生、颯太（そうた）さん（１６）から受け取った小池氏は「１９３色に彩られた宝物。返還１９３周年をいい機会として、軍畑の歴史、自然をＰＲしたい」と述べた。

「赤ホッキ貝」の絵の具を握る松坂村長
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