【元号】“新元号”は官房長官発表で検討、安倍首相明らかに 「 日本人の生活の中に深く根ざすものにしたい」


安倍総理は訪問先のブルガリアで同行記者団の取材に応じ、年内に発表する予定の新しい元号について、官房長官が発表することを検討していると明らかにしました。

安倍総理は来年5月1日からの新しい元号について、「広く国民に受け入れられ、日本人の生活の中に深く根ざすものとしていきたい」と、初めてイメージを語りました。

政府は新しい元号を年内に発表する予定ですが、安倍総理は「まだ時期については白紙だが、国民生活への影響を考慮しながら考えていきたい」と、慎重に検討していく考えを示しました。

また、発表の方法については「平成のときは小渕官房長官が発表されたわけで、そういったものを踏まえてやりたい」と述べ、官房長官が発表することを検討していると明らかにしました。

一方、安倍総理は、今年行われる予定の自民党の総裁選挙についても語りました。自身の立候補については「雪がとけて木々の芽が吹き出す、そして緑が深くなってきた頃、考え始めなければいけないのかなと思う」と述べました。

さらに他の立候補者については、「閣内であろうがなかろうが、国会において一つ一つ実行した後に、我こそはと手を挙げていただければいい」と語り、野田総務大臣らを念頭に閣僚の立候補も問題視しないという考えを示しました。

配信1月15日
TBSニュース
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3264835.html

大坊で決まりだな