>>357


総理「君は…人間ではないのか?」
ブラックウィンド「…………………そうだ。人間ではない。」

ブラックウィンドの返答に、議員たちはざわつきだす。

「や、やはり……!!」
「あの女の子は人間じゃなかったのか!?」
「な、なんということだ……」

ブラックウィンドは静かな口調で語り出す。

ブラックウィンド「人間とは違う生命体…魔法具現化だ。」

総理「ブラックウィンドくん。…君と同じ、その魔法具現化は他にいるのかね?」

ブラックウィンド「…………………他にもいる、人間と同じような生活をしてだ」