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警官「両さんを援護するんだ!!」
警官「撃て撃て!!なんて身体能力だ!?」
警官「超能力者が相手なんて聞いてないぞ!!!

警官達は両さんの援護をしようとするが…

ブラックウィンドI「…………………。」

跳躍しながら風魔法を操り、空中で正確に地上の警官三人が構えているニューナンブM60のみをリボルバー銃で狙撃して弾き飛ばす。
着地後すぐさま残りの警官三人のリボルバー銃のみを撃ち。弾き飛ばした。

辻本夏実「なんて腕前よ…」
小早川美幸「どうりで特殊刑事課でも捕まえられないわけだわ…!!」




両津勘吉「空中をちょこまかと…ちきしょう!照準が定まらねえ!!」

だがそんな両津を救ったのは、みなとみらいに向かう途中だった警視庁のヘリコプターだった。

ブラックウィンド「っ!?」
警察官「威嚇射撃、用意!!」

銃声。警視庁のヘリコプターのからの威嚇射撃に、ブラックウィンドが気を取られた隙に
両津の照準も定まった。

両津「今ならいける!!」
両津は、銃弾を補填したニューナンブM60を、ブラウィンへ連射した。
0.009秒の早撃ち速度で撃たれた弾が。ブラウィンへと襲い掛かる。

ブラックウィンド「-----ッ!!!!!」

だがブラウィン風魔法を使って横っ飛び。
しかし、左肩に一発が命中した。

警官「おお!?当てた!!!」
警官「いいぞ両さん!!」