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葛飾区  某所ビル

ビルの警備員「わぁ!何だ君たちは!?」

ビルの警備員はタクティカルベスト、戦闘用ヘッドセットで武装した少女二人がビルに
入ってきたことに驚いたが…

ブラックサンダーI「悪いな!ちょっとばっかし通らせてもらうぜ!」
ブラックウィンドI「すまないが。ここを通らせてもらう。」

そのままビル内を縦横無尽に動き回り。

ブラックサンダーI「迷惑を掛けた!それじゃ警備の仕事頑張れよ!」

ビルの出口から脱出。
背後から多数の警官。止まる理由はなし。


コンビニ店内


コンビニの店長「いらっしゃいま…そっちは立ち入り禁止です!」

ブラックウィンドI「突然入ってなんだが…そこを通らせてくれ。」
ブラックサンダーI「仕事中にすまねえな。すぐ出ていくからよ!」





ショッピングセンターの店員「店内を走らないでください!他のお客様の迷惑ですよ!」

ブラックウィンドI「申し訳ない。すぐに出ていく」
ブラックサンダーI「店員さん。悪いが少しだけお邪魔するぜ!」



飲食店内

飲食店店員「こらー!」
ブラックサンダーI「これは失礼!食事の邪魔をしちまったか。」
ブラックウィンドI「すまないな。勝手に入ってしまって…」

ブラックウィンドI「他のお客さんは気にせずに食事をしていることだ。」



街中を爆走するブラックウィンドI(VIPRPG)とブラックサンダー(VIPRPG)により、葛飾区は大混乱に陥った。


ブラックウィンドI「よし。ここまでかく乱すれば十分だ。マスター達へ合流するぞ。」
ブラックサンダーI「ああ。両さんがいねえかつしか署なんざ烏合の衆にすぎねえからな…だが、両さんが俺たちを追ってこねえって事は…」

ブラックウィンドI「間違いない。マスター達の方へ向かっている。」