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アシュリー(VIPRPG)「…!そういえば、屯田署長から“これ”を預かっていました。取り調べの内容だと言われました。」

実は本庁に向かう直前、アシュリー(VIPRPG)は屯田署長から“ボイスレコーダー”を預かっていたのだ。
アシュリー(VIPRPG)はそのボイスレコーダーを再生した。

〜再生中〜

屯田署長「どういうわけか、君たちは大原くんを激しく憎悪していたそうだな。報告書によると君たちは両津の事を知っており、大原くんの事も知っているそうだが、なぜ憎悪していたのだ?」

ブラサン(VIPRPG)「両さんの事は世界中知ってるぜ。伝説の警官ってな?」

ブラウィン(VIPRPG)「大原部長を憎悪していたことについて…話そう。」

ブラサン(VIPRPG)「オレが話すよ。前にな、オレとブラウィンの二人で亀有に来たことがあるんだ。オレとブラウィンはこち亀の大ファンでな、両さんにサインを貰おうとして来たのさ。
だが両さんはいなかった。オレたちは懸命に探し回った。ようやく見つけた時、両さんは中川の方にいたんだ…大原にお仕置きされている状態でな。そのせいで、両さんにサインを貰えなかったのさ。
オレは大原を憎んだ。オレたちの大好きなこち亀の主人公・両さんがいつも大原に叱られ、毎度のように大原からお仕置きを受けている姿を見るのが堪えられなかった。おまけにサインを貰い損ねてしまった。
だから決めたんだ。いつかオレたちの手で憎き大原を懲らしめてやろうってな。」

ブラウィン(VIPRPG)「これが、私とブラサンが大原部長を憎悪していた理由だよ。」

〜再生終了〜